藤枝市は「転入人口>転出人口」。県全体では転出しまくってるのになぜ?

藤枝市は「転入人口>転出人口」。県全体では転出しまくってるのになぜ?

2016年の1年間で、静岡県は6390人の転出超過だったそうです。

外から静岡に来て定住した人より、県外に出て行った人が6390人多い。これはかなりやばいです。活気も経済もしぼんでしまいます。

 

ですがそんな中、藤枝市は転入超過が65人と、わずかながら転入が上回っています。

亡くなってしまうお年寄りがいるため、総人口として14万6000人くらいで横ばいですが、藤枝市の転入超過は何年も続いています。

これは、藤枝市に魅力を感じる人が多いということです。県全体では人が出ていく中、なぜあまり知名度もない藤枝が人気なのか?

その理由を考えてみます。



藤枝市は静岡市のベッドタウンになっている。

静岡市は、県内で浜松市に次ぐ規模の都市です。浜松市は80万人くらい、静岡市は71万人くらいの人口です。

藤枝市と静岡市は、国道1号バイパス、国道150号線、東名高速、新東名高速など大きな道路でつながっていて、アクセスが良いです。

高速を使わずとも、下道でも3、40分くらいで行けます。

 

そして、藤枝市は土地が安い。以前の記事でも書きましたが、藤枝市は駅から離れると坪単価20万くらいです。静岡市は栄えている分、坪単価4、50万くらいかかります。

そのため静岡市で働いている人が家を買うことを考えたとき、車で3、40分で行けて土地が安い藤枝市を選ぶことが多いです。

実際、藤枝に転入してくる人は30代くらいの若い世代が多く、小さな子供が増えて街に活気が出てきています。

藤枝市の特徴は、都会すぎず田舎すぎず。

藤枝市には大きなショッピングモールや百貨店などはないですが、一通り生活に必要な店は十分そろっています。

スーパ―や電機店、飲食店などはたくさんあります。映画館や漫画喫茶、ボウリング場などの娯楽施設も普通にあります。

地味に大きいのが、藤枝市立総合病院と藤枝平成記念病院という大きな総合病院が2つあることです。何かの時には安心です。

 

それでいて、広い池がある蓮華寺池公園や、桜がたくさん咲く瀬戸川などの自然も市内にあります。人もそんなに多くないので、ごみごみした感じがないです。

都会と田舎のちょうど中間の、バランスのとれた街になっています。

藤枝市は静岡県の真ん中。どの方向へも行きやすい。

藤枝市は静岡県中部にあり、比較的どこにでも行きやすい場所にあります。

さきほども書いた、大きな道路が東西に走っているのが大きいです。

 

ぱっと思い浮かんだ場所への所要時間を書いてみます。

静岡市→3、40分。

静岡最大の都市・浜松市→1時間。

富士山静岡空港→30分。

僕は海鮮が好きなので、海鮮が食べられる静岡の港までの距離を書いときます。

焼津港→15分。清水港→1時間。沼津港→1時間半。

静岡県で一番有名な富士山→2時間弱。

世界遺産に認定された三保の松原→1時間弱。

 

本当にいろんなところにちょろっと行けます。このアクセスの良さは魅力です。

震災の影響で転入が増えたことも。

東日本大震災の後、海が近い焼津市から藤枝市に人が移ってくる流れがありました。

焼津市はまさに海沿いにあるので、津波を懸念して多くの人が藤枝そのほかいろんなところに移りました。

藤枝は焼津に隣接していますが、内陸側なので大きな地震があっても津波は届かないといわれています。

ただ、最近はその流れは一服しました。焼津市からの転入はさほどいないようで、他からやってくる人が多いです。

結果、藤枝市は暮らしやすい。

いろいろな理由がありますが、とにかく藤枝市は「暮らしやすい」と言えると思います。

不便を感じず生活できて、休みの日には気軽に出かけられる。若い人が増えているので子供も多く、街に元気がある。

僕みたいに、仕事で来ただけなのに結局定住してしまった人も周りにたくさんいます。

これから先も、人がたくさん来たらいいですね。まだまだ藤枝市は盛り上がれると思いますよ。

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