ストレスに対処するには、とにかく自分と向き合ってみよう。

ストレスに対処するには、とにかく自分と向き合ってみよう。

とにかくストレスが多い世の中。

仕事でもプライベートでも、あらゆるところにストレスポイントがばらまかれている。

 

 

でも、実は自分でも気づかないうちにストレスを感じていた、ということが少なくない。

ストレスを避けるには、まずそれ自体に気づかないと避けようがない。

今回は、どうしたらストレスの源に気づき、それを避けられるかについて書いていこう。



自分の感情は、自分でもあんまりわかっていなかったりする。

自分の感情の変化をしっかりと理解して、具体的な言葉にできる人は実はあんまり多くない。

例えば、「あなたは自分が好きな音楽のどこが好き?なぜそこが好き?」と問い詰められたとしたら、しっかりと理論立ててこたえられるだろうか。

歌詞がいいとか、歌っている人が好きとか、メロディが覚えやすいとか、それくらいならすぐ出てくると思う。問題はそこからだ。

「歌詞のどこの部分がどういう表現をされているから好きなの?」などと質問が続くと、だんだん言葉に詰まってくるはず。

 

これは、おいしいものを食べたときとか、大切なものをなくしたときとか、さまざまな感情に対して言えること。

実は、自分がなぜ気持ちが揺さぶられているのか、正確に細かくつかむのは難しいのだ。

ストレスがたまってきたら、自分に「なぜ?」を問いかけまくる。

これは、ストレスを感じたときにもあてはまる。なぜ自分がストレスを感じているのかはっきりとわからないまま、イライラすることがよくある。

 

たとえば自分が仕事でミスが続いて落ち込んでいたとする。そのとき、なぜ自分が落ち込んでいるのかを考えて、どんどん深く掘ってみよう。

「ミスばっかりしてほんとにやだ」でとまらず、どんどん「なぜ?」「なぜ?」と繰り返して、自分と向き合ってみる。

深く小さなところに行くまでがんばってみるのだ。

 

①ミスが続く→周りに迷惑がかかる→周りの人に嫌われれるのがいや、なのか、

②ミスが続く→こんなミスをする自分は無能だ→プライドが許さないからいや、なのか。

 

もちろんたくさんの理由が合わさっていることも多いだろう。それはそれでよくて、ならそのうちのどれが一番自分にとってストレスに感じるのかを見つけてみる。

すると、自分は何が一番いやなのか、ピンポイントで分かってくる。

原因が分かれば、対策は練れる。

一番ストレスに感じることが何かが細かく分かれば、あとは対策が立てやすい。

 

上の①なら、自分は周りに嫌われたくないので、先に周りの人とよく話しておいたり、他で周りを助けてあげられることを積極的に探せばよい。

②なら、自分がほかの人よりも優れているところを書き出すだけでも気がまぎれるだろう。

 

ピンポイントでつかむことによって、それを解決するために何をすればいいか、とてもわかりやすくなる。

普段から、自分のことを掘り下げよう。

これは、普段から練習して鍛えることができる。

最初に例をあげた音楽についてだと、

この曲が好き→ボーカルの声が好き→静かなパートは聴いていて落ち着く声質だし、激しく歌うところは違った強さがあって好き、のような感じ。

自分の感情が動いたとき、毎回「なぜ?」「なぜ?」と考えていると、くせになって考え方が身についてくる。自分を分析する力がつくのだ。

それに、自分の好みや特徴がはっきりしてくるというメリットもある。

 

自分のことは、少しでも詳しく知っておいたほうがいい。

そうすれば、ストレスを感じるようなときでも、きちんとその原因をみつけて対処できるようになるはずだ。

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