藤枝市の定住・移住促進ホームページ「藤枝スタイル」のご紹介。

藤枝市の定住・移住促進ホームページ「藤枝スタイル」のご紹介。

自分が住む静岡県藤枝市には、ぜひとも盛り上がってもらいたいと日々願っている僕。

どうやったら藤枝市にもっともっと人が集まるのか、頭を悩ませております。

 

藤枝市公式サイトをうろうろしていると、藤枝市が開設する定住・移住を促進するためのサイト「藤枝スタイル」を発見しました。

今回はこちらをご紹介させてもらいます。

~ホームページはこちら~

 

藤枝市は、全体に人が温かい街です。また、外から来た人や文化に対して寛容で、おおらかな風土があります。

よそから新しく引っ越してきた若い人達もなじみやすく、またそういう新しい人たちが増えることでさらに新規参入者が来やすい、という好循環がある気がします。

そういう市全体の温かい雰囲気を反映したホームページになっているようです。

また、藤枝での子育てや教育、家を建てる際の補助などなど、有益な情報が集まっています。

 

 

ですが、個人的な意見を言わせてもらえるなら、少しばかり不満を感じる部分もあります。

 

 

以前、「グッとくる飛騨-あなたの移住プロジェクト-」のご紹介。という記事で、飛騨地方に移住を考えている人のためのサイト「グッとくる飛騨」を紹介したことがありました。

 

「グッとくる飛騨」は、すごく好きなページです。

 

おしゃれなサイトデザインも目を引きますが、何より、本気で飛騨に移住してきてほしい、そして移住を考えている人がいたらサポートしますよ、といった熱意が感じられるところが好きなんです。

 

例えば、実際に飛騨に移住した人たちにインタビューをした記事。

一件あたりにものすごい量を持たせています。

 

「やわい屋」というお店を開いている朝倉さんへのインタビューの記事は、冒頭文と締めの文含め、なんと4888字のボリュームです。

 

インタビュー形式のQ&Aなので、実際に生活していて感じたことや苦労したことをリアルに読むことができますし、移住した先輩の声をしっかりと届けたい、という意思が見て取れます。

純粋にそれぞれ一つの記事としても読み応え十分の内容です。そんなボリュームのあるインタビューが6件載せられているため、移住を考えている人にとっては大きな助けになります。

 

それと比較すると、藤枝市の「藤枝スタイル」はやや弱い気がします。

藤枝スタイルにも、藤枝に住んでいる人の話が載っており、こちらは移住してきた人と藤枝で生まれ育った人、両方のパターンがあります。

 

藤枝に来て3年という若い世帯のお話の文字数を数えてみると、、、

 

408。

 

記事の質は文字数では決まらないということは十分承知しています。が、これはちょっと差がありすぎなんじゃないでしょうか…。

 

また藤枝スタイルの市民の声はインタビュー形式ではなく、ご本人たちが文章を作文する形です。

両サイトを読み比べると、インタビュー形式のほうが話を深く掘り下げることができたり、移住を考えている人の疑問に沿う形の記事にしやすいんじゃないかと思います。

 

 

またほかにも、「グッとくる飛騨」のほうは実際に飛騨を体験できる施設や仕事の募集が載っている「試す」というページがあるなど、飛騨とつながりを持たせる工夫がされています。

こういった、接点を作るアイデアは「藤枝スタイル」のほうにはありません。

 

 

サイトを工夫することで、実際にどれだけ移住者を増やす効果があるかはわかりません。

ですが、やらないよりはやったほうが絶対に良い、ということは言えると思います。

 

移住を考えている人は、ほぼ100%その地域についてネット検索するはずです。

その段階で、その地域についてより良い印象をもってもらえたり、またその地域に実際にアクセスできるような工夫がなされていると、移住のハードルを下げられるんじゃないかと思います。

 

 

ここまで書いたうえで一言断りを入れさせてもらうと、別に「藤枝スタイル」をボロカスに言うつもりは全然ありません。

情報の多さは素晴らしいと思いますし、藤枝市の大きな強みである「子育てのしやすさ」についての内容も詰まっています。

移住を考えてる人のみならず、今藤枝に住んでいる人が藤枝の魅力を再発見することも出来る、よくまとまった作りになっていると思います。

 

ただ、ちょっとだけ意見を言わせてもらえるなら……ということで、上に書いたような内容が出てきてしまいました。

 

 

移住者を募るというのは、そもそも非常にハードルが高いタスクです。

ただでさえ、人は都市部に集まりたがっているというのが一目瞭然になっている社会です。

また、いざ地方で暮らしたいと思っている人に対してどういう情報を提供し、どういう角度で訴求していったら良いのか、というのはとても難しい問題です。

 

そんな中、「グッとくる飛騨」のサイトデザインに対するアイデアはとてもいいなぁ、と感じたので、ついポイント比較をしてしまいました。

 

 

なので今回の記事は、「藤枝スタイル」はとても良いサイトで、しかもまだ伸びしろがあるぞ!ということを書いた記事、ということです笑。

もうちょっと、もうちょっとだけ工夫すれば、もっともっと魅力的なサイトになるのになぁ……。

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