藤枝市と横浜市の土地価格の違いと、そこから感じたこと。

藤枝市と横浜市の土地価格の違いと、そこから感じたこと。

僕は22歳まで横浜市で過ごし、どっぷり都会に染まった人間です。

今でも都会は大好きですが、仕事で赴任しただけの「静岡県藤枝市」というところに家を建て、定住しています。

当初は横浜に住みたい気持ちが大きく、横浜市内で土地を探したりもしましたが、結局は藤枝市をとりました。

 

慣れ親しんだ横浜市ではなく、なんの縁もない藤枝市に家を買う。

そこに至るまでに色々なことを考えましたが、そのなかで「土地の価格」について、少し書いてみます。



横浜市と藤枝市では、土地の価格は倍違う。

藤枝市では、市内唯一の駅「藤枝駅」から徒歩3分で坪単価50万円弱。

車社会なので徒歩20分以上でも全く苦にならず、それだと20万円切ったりします。

 

一方横浜市。横浜駅やみなとみらいなど「繁華街」から少し離れた住宅地の栄区や戸塚区あたりで考えてみます。

すると、最寄駅から徒歩20分以内でも坪単価80万円を超えたり、徒歩40分でも40万円以上。

横浜市は藤枝市の倍くらい土地が高い、という感覚でしょうか。

 

ちなみに僕が藤枝で買った土地は、60坪で1200万円=坪単価20万円です。

駅までは徒歩25分かかるところですが、正直全然苦になりません。それについてはこちらの記事でどうぞ。

横浜市で広い土地を探すのは難しい。

横浜市では、60坪(=198㎡)の土地はけっこう限られます。

人はもちろんですが、土地柄として坂が多いこともあり、広い土地がなかなかとれません。

また値段を下げるために、土地を2つ3つに分けて売るケースも多くなります。

 

もちろん広い土地もあるにはあります。ですが当然、横浜市では藤枝市の倍くらいの値段です。

土地の形や地盤、駅からの距離などの条件が同じだと、60坪の土地は2400万円になってしまいます。坪単価40万円です。

SUUMO関東版で検索してみると、やはり坪単価40万円前後に収まるようです。

坪単価自体は安めですが、この広さだと駅から離れたり形が悪かったりするせいです。

それにしても当然藤枝より1200万円高いわけで、これはかなり大きいです。

超低金利時代でも影響はあなどれない。

家や土地を買うときは、よほど余裕のある方でない限りローンを組むと思います。

今は超低金利時代ですが、それでも住宅ローンは10年固定で金利1.0%くらいです。

 

すごくアバウトな計算ですが、もし金利1.0%を35年固定にできたとしても、1200万円借りたときの総支払額を計算してみると、

1200万に1.01(金利1%)を35年×12か月=420回かけるわけで……

1422万6973円、ですね。200万円以上ふくらむ…金利はこわいですね。

 

ひと月あたりの返済額は、1400万円÷420回(35年×12か月)=3万3873円。(ボーナス払いなし)

横浜と藤枝の差額である1200万円のローンは、月3万円以上を35年払い続けるのと同じ、ということです。

家に何を求めるか。狭くてもいいのか、ゆとりがほしいのか。

家に何を求めるかは人それぞれですが、僕は条件の一つに「広さ」がありました。

収納に余裕があり、子供が軽く遊べるような庭があり、車も停められる。できれば書斎もほしい。

もともと家が好きなので、僕にとって家の質は人生の質と密接につながっています。

 

ですが、横浜ではそもそも広い土地が少ない。探してみても、やはりお金の負担は藤枝より増える。

だったら藤枝市のほうがいいんじゃないか。僕の中の気持ちはこんな感じでした。

もちろん藤枝市に住むことに決めた理由はこれだけではありませんが、そのうちの一つなのは間違いありません。

 

今回は、土地の値段についてだけ書きました。

藤枝で実際に生活するのに不便はないか、横浜の生活と具体的にどう違うか、などについてはまた別で書きたいと思います。

コメントを送る

*
*
* (公開されません)